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大晦日に。

今年は少し早めに休みに入ったのでのんびりと掃除、片付けをして新しい年を迎えようとしています。
世の中の不安材料はあげればキリがなく、震災の傷痕が癒えないままの方々がいるなか、なんとなくうまく楽しめなかったりするのだけど(楽しんだあとふと罪悪感みたいな感じを覚えたりと)それでも生活は続くわけで、それならば、少しでも笑いの多いほうがしあわせですよね?ね?

今年もわたしにとっての笑いや楽しみの多くはピアノ、音楽を通じた出会いがもたらしてくれました。
来年はどんな年にしようか、のんびりと年を越しながら計画を練る2012年末。
みなさまよいお年を。
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by jellyfish222 | 2012-12-31 23:01 | 挨拶

もう少し待っていてください


友人がブログで紹介していた詩集、ひとつひとつの言葉全部書き写したいほど。
長田弘さんの『詩ふたつ』
クリムトの描いた花や木々がページを繰る毎に美しい。
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「春の日、あなたに会いにゆく。
あなたは、なくなった人である。
どこにもいない人である。
どこにもいない人に会いにゆく。

きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。」
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「ことばって、なんだと思う?
けっしてことばにできない思いが、ここにあると指すのが、ことばだ」
「死ではなく、その人が
じぶんのなかにのこしていった
たしかな記憶を、わたしは信じる。」

長田さんがあとがきに書いている。
「亡くなった人が後に遺してゆくのは、その人の生きられなかった時間であり、その死者の生きられなかった時間を、ここにあるじぶんがこうしていま生きているのだという、不思議にありありとした感覚。…喪によって人が発見するのは絆」

昨年亡くなった奥さんの思い出に捧げられたのだろうこの詩集は、今年の命日にお墓参りに行けずにいる友人にかならず会いに行こうと思わせてくれた。
少し遅くなるけど待っていてね。

Uさん、この本を教えてくれてありがとう^^
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by jellyfish222 | 2010-09-04 11:35 |