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梅雨の晴れ間に巡る思い

昨日は予報を裏切って名古屋の雨は上がって、わたしは夜のギターウクレレくらぶの前に今年3回目のデモへ・・・


のつもりが、大遅刻で自転車で追いかけるもみんなと歩けたのは最後15分だけ^^;
Mちゃん、ごめんよー
せっかく二人の力で雨を止めたのに(笑)

昨日6月11日は震災から3ヶ月。
全国で脱原発イベントが開催されたので、うちに戻ってからツイッターや動画を見てみた。
それで思ったこと。

渋谷でデモに遭遇した福島出身の方が、「ノーモア福島」のプラカードを
微妙に不愉快に感じたというツイートがリツイートされてた。
なんとなくだけどわかる気がした。
わたしは第二のチェルノブイリ、第二第三の福島という言い方がなんとなくキライ。

デモやパレードに参加する、しないは自由だ、
でも参加したらば、そこでの表現の仕方には注意を払う必要があると思う。
モチロンだれもに「そうだね」と言ってもらえる万能な言葉はないだろうし、
意見が違えばつらいことだけど、どこかでそれをたたかわせたり、
すり合わせたりしなくちゃならない時がくるかもしれない。

だから、なるたけなるたけ、誤解されないような言葉を使わなくちゃね、と思うのだ。
家庭や学校で学んできたコト、社会に出て考えたコト、
ひとりひとりその人の経験の上でのいろんな感じ方がある。
デモのような行動は自分の気持ちの表現でもあるけど、じつはそれだけでは終わらないから。
それを見た人が何かを感じることもあるはず。

それは肯定的かもしれない、否定的かもしれない。
だけど、どうでもいいこととは思わないから意見が分かれるのだよね。
そこんところ、無視してはいけない、でもケンカになってはつらい。
些細な言葉に傷つくのがひとだったりする、と思う。

みんなでとにかく仲良く、というのじゃない。
何かを決めつけてしまって止まえば、大事なことを見落としてしまうかも、と思うのだ。


梅雨の晴れ間に巡る思い_a0126683_1448281.jpg
遅刻したのでもらいそこねたキヨシローさん団扇。
「アブねえ」・・・

by jellyfish222 | 2011-06-12 16:04 | 雑感